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無事虎口を脱し、カリカットで補給を受けた俺は、ゴア沖合いにて一仕事するべく夜闇にまぎれて出航した。

相場が余りよくないのか、縫製、香料商たちは少なかったが航行中の2隻艦隊を捕捉、上納品をまんまとせしめることに成功した。

とりあえず数時間分は悪名確保できた、今夜はこれで引き上げよう。

ゴアにこっそり寄航し、メインフル3枚、装甲なしの巡航装備に装備をまとめる。先ほどの仕事中には賞金稼ぎは検索にかからなかった。もう仕事仕舞いしてるんだろう。俺もさっさとカリカット戻って一息つけるか・・・。

ゴアを出航して数日。見込みが甘かったことを知る。
沿岸を北上してくる商船がいたら摘んでやろうと気楽に考えながら岸に程近いあたりを南下。ゴアとカリカットの中間あたりで2時方向からやってくるPORロワイヤルを視認する。

・・・カンが危険を告げる。運用を切り見張り発動。・・・げっ、あいつは!リスボン沖番長ではないか。

待ってましたとばかりに反転、追尾してきた。距離が近い上、左は陸地。交戦を避けられない。やや後方から交戦を仕掛けられる形となった。

通常弾防御、回避、漕船を発動。わき目も振らずにまっすぐ戦闘エリア外を目指す。メインフル3枚に装甲なし、まともな戦闘は望めない。かたや敵艦の耐久は800近い。おそらく戦闘装備で固めているだろう。カリカットはまだ先だ。・・・くそ、こんなところでやられてたまるものか!

後方から猛然と追いすがるラ・ロワイヤル。メインフル3枚装備では瞬発力が出ない。最大戦速に達する前に噛み付かれるだろう。なんとか足を止めなくてはこの危地を逃れることはできない。

敵艦は後方から船尾砲のクリコースを微妙に避けつつも真っ直ぐ追ってくる。
逆転の一手が閃いた。悟られては仕損じる。ここは我慢、ラインを割って次の交戦が勝負所だ。いい気になっているがいい、目にモノ見せてやるぜ!

一度目の交戦はかろうじて追いつかれることなくライン外に出られた。しかしこの時点で彼我の距離はガレアス2隻分にも足らない。

再交戦を仕掛けられる。砲撃戦など考えてもいないとばかりに猛追してくるロワイヤル。船首砲を打ち込まれ、破れた帆も直さず直進して逃げる。彼我の距離がガレアス1隻分に詰まった。

頃合だな。機雷を連続で敷設していく。速度が落ちている為機雷間の間隔が非常に狭い。このラインを通ったら接舷までに4発は食らうはずだ。

こちらの注文通り機雷を5つ踏み付けながらも突進してくるロワイヤル。そうだろう、修理しながらなら耐久800もあるんだ、これだけで落ちはしまい。そのまま突っ切ってくるがいい、真の罠はここからだ!

真後ろから接舷された。先制攻撃の効果は恐ろしい。圧倒的な白兵能力。しかし恐れはない。すべてこちらの注文通りの展開だ。

敵艦残存耐久280。最大耐久800。4ターンあれば十分だ。
火炎壷投擲用意!あのキレイな新鋭艦を消し炭に変えてやれ!
敵艦の突撃。207人の船員が28人削られ179人に。
火炎壷攻撃。残280の耐久が80削られ200に。

勝利を確信しつつさらなる火炎壷を用意。

敵艦の突撃。29人削られ残り150人。
火炎壷攻撃。80削られ残120に。

チェックメイト。

とうとう不利を悟ったか敵艦は撤退を開始。あと一撃まで追い詰めたが撤退を成功された。が、速攻機雷に接触し沈没していった。・・・すでに白兵になった段階で君の船は機雷の上にあったのだ。白兵時お互いの船が近づく効果でそうなっていた。耐久180を切った段階ですでに勝敗は決していたのさ。

『残念だったな』
だんまりか。まあそれもよかろう。流石に沈んでから復帰したのでは追い付けまい。その筋では有名な不屈の賞金稼ぎ、一度沈んだ程度では怯まないだろうが、カリカットまでに捕捉するのはもはや不可能だろう。中間にいたインド海賊にわざとからませて距離を稼ぎ、カリカットの青ゾーンに飛び込んだ。

まあ、次は通用しないかな。奇策ってのは一度限りだから意表を突ける。また新しい手品を仕込んでおくかね。
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