上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
よくお邪魔するチャットルームで、『海賊から見た嫌な獲物』って話が出た。なるほど、東南アジアなんか見るからに狭い海域が多い。海賊被害は多そうだから、みんな警戒しているのだろう。

気が向いたので、友人たちのために役立つかどうかは分からないが俺の経験を踏まえた考察を述べてみようと思う。
さて、海賊にとって『嫌な相手』はどういうものか?
積荷が少ない?金を持っていない?脚が早い?全部Noだ。そんなのは当たり外れに過ぎないからな。特に嫌がらせ目的の奴なら上の理由は全く問題にならない。結局のところ、返り討ちに遭う可能性がある奴が最悪の相手といえる。
フル武装の軍用ジーべックに底ガレーでうっかり噛み付いたり、インド帰りの商用大型ガレオンだと思って仕掛けたら142人乗せて大砲74門積んだ偽装商船でいきなり痛打を浴びせられて真っ青とか、俺にも失敗談はいくつかある。

対海賊の最上手段は海賊の方から遠慮したくなる船で移動する。
移動速度重視とか積荷満載したい奴にはできないことだけどな。戦闘におけるリスクを対価に速度や搭載量の恩恵を受けているんだからまあ仕方ねえだろう。

だからそういう奴は海賊に遭遇しない努力をするべきだな。出会ったら上納品拾わせればいいのだから、お宝が大事なら備えを怠らないこった。

それじゃあ結局商用クリッパー21人の僕様は海賊に出会ったらどうしたらいいの、上で言ってることなんて百も承知だよ、という御仁はせめて船尾砲と弾薬5くらい積む気構えをすることだ。

後方から交戦を仕掛けられたなら船尾砲を上手く使えば近寄らせずに脱出できるかも知れん。
船尾砲のチョイスだが、自衛用であるならばカルバリンかデミカルバリンを推奨する。カロネードなんぞ犬に食わせてしまえ。
自衛用の船尾砲は長射程。
海賊御用達といえば船首エンジェル砲。これの射程は案外長く、カロネよりずっと遠くから撃てる。これで船尾クリを取られると舵を壊されたあげく、速力を半減させられる。相当間合いがあっても台無しにされるからな。
カルバリン系ならばエンジェル砲の射程外から牽制することができる故に、船尾は長射程砲を薦める。船首クリはダメージ量にかかわらず、当たると速力の7割以上を落とされる。だから非力な大砲でも遠くから撃てる奴のほうがいいのさ。
ちなみに、むやみやたらに撃っても決まるもんじゃない。砲撃の間隙を縫って撃ち込まれるだけだ。後方から迫る場合、ラインアウト前に接触するためにエンジェル砲を当てに海賊が動いたら、良く狙いをつけるのだ。海賊はクリティカルを当てるためのコースを移動する。
船首砲のクリティカルコース=船尾砲のクリティカルコースであるから、射程の長い大砲で先制するチャンスが生まれるわけだ。

次回は気が向いたらだが、いざ交戦されちまった際に逃げ切れる可能性を追求した操船技術について述べよう。船固有の重さを利用する技術だとか、連続接舷を避けるための動きだとかだな。
Secret

TrackBackURL
→http://hunyairu.blog79.fc2.com/tb.php/30-0b98cfd5
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。