上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
1M収奪したつもりでいたら実は10Mだった!?
報復攻撃を避けるために沖合いに出てカリカットへ移動を始めた俺に奴からの通信が届いた・・・。

昨夜の出来事の続きだ。
『リベンジ希望!』
やれやれ、きやがったか。まあ10M取られて泣き寝入りとはいくまいな。
『ふふん、捕捉できたならかかってきな』
といいつつカリカットに入港。

『あ、消えた?逃げられた!』
ふん、こっちの検索にはかからんかったが大方先ほど遭遇した沿岸で待ち伏せでもしてたんだろう。プライベートで接近する知恵は働いてもそこまでが素人の限界さ。

『同じ航路で戻るなんざ3流の仕事だ』
『くそー、金は返さなくていいから勝負してよー』
・・何甘いこといってやがる。

『金返すなんてそんな美味い話があるか』
『そりゃわかってるけどさー』
・・・なんか可愛いじゃねえか。

『・・・場所を指定しな』
『おお。じゃあセイロン前で』
ま、仕方ねえ。これも顧客サービスの一環、付き合ってやろうじゃないか。

『あ、こっち二人だけどいいよね?』
『好きにしな。受けるといった以上どんな罠を張ろうが行くぞ』

な、なんてこったい・・・
ええい、いまさら引っ込みなんぞつくか!やってやるわ、畜生。

セイロン前にガレーで移動。沖合いに大型ガレオン級が2隻見える。ちょっと待て、気が早すぎるぞ!インド海賊にわざと絡ませてセイロン入港。冗談じゃねえ、大型ガレオン2隻相手に痛みきったガレーで対抗できるかっつの。

こういう時は最強の手札を切るしかない。oβで引退した海賊から譲り受けたバーバリアンガレーの名をずっと引き継いできた俺のジョーカー。頼むぜ、ドラウプニル号。

戦列艦に乗り換えて出撃。敵艦2隻はセイロン沖合にて待ち受けている。ヒヨコどもめ、本気の俺に2隻程度で勝てると思うなよ!

交戦開始。敵は左右から挟むような機動で接近してくる。砲撃が着弾する。・・・砲撃の精度が甘い。砲撃技能の心得はあるようだが未熟なようだな。
それでも轟音弾による白兵コンビネーションを食らっては抵抗すら出来ない恐れがある。分断するまではうかつに接近戦を挑めない。勝負を焦るのは禁物だ。
敵の中央に進み機雷を10発まとめて円状に敷設。さらに船尾砲で一方に牽制をかけ、旗艦との距離を稼ぐ。さて、用意は整った。メインディッシュをさっさと平らげてカタつけてやる。

回避を切り、水平貫通速射。旗艦に肉薄し猛然と砲撃を加える。修理の遅さはすでに観察済みだ。このラッシュに対応するには君たちの経験は乏しすぎる。・・・終わりだ!浸水状態に陥った旗艦に回復の暇を与えず連射、連射、連射!

僚艦の懸命な修理を上回る飽和攻撃の前に敵旗艦は沈んでいった・・・。

『勝敗はどうあれ、根性は認めよう。褒美だ、受け取れ』
豪商の自伝を投げ返した。どうせ俺には使えん物だ。まあ金は返してやらんが、このくらいはいいだろう。

『いずれもっと強くなってまた挑みます』
そうだな、まだ君たちには伸び代がある。いずれは今とは比較にならない強さを得るだろう。だが、まだそのレベルでは勝ちは譲ってやれん。

ともあれ一夜で二回も賞金稼ぎだの復讐者だのの相手は流石にくたびれた。カリカットの商館に戻って一杯やるとしよう。

・・・明日は仕事にトラブルがついて回らないように、精々祈るとしよう。
Secret

TrackBackURL
→http://hunyairu.blog79.fc2.com/tb.php/28-7aa05a44
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。