上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
12月11日

今夜東アフリカの安全海域がある。ここは東南アジアが十分に安全度が上がっているはずなので恐らくは乗り切れるだろう。問題は明日の夜22時過ぎにカリブの安全海域が解除されることだ。前回の南米の海域変動から3日と間が空いておらず、喜望峰方面の安全度が十分に高まっていないと予想される。・・・極めて事態は深刻だがここを乗り切れば17日まで海域変動はない。

すなわち今夜が天王山である。

各国から集まってきた賞金稼ぎたちがこの夜もインド西岸、南岸を哨戒。イングからも一名精鋭として名の通る軍人がふらりと参戦。カリカット前にてポルトガル私掠艦隊とにらみあう構図になると思いきやカリカットに入ってなにやらごそごそしている様子。・・・なにやら祝勝会をやるらしい。数分後出航してきたポルトガル私掠艦隊は観艦式よろしく2列に整列。

G『お集まりの皆様、ご参席ありがとうございます。この度、カリカットがポルトガル領になりまして』
G『皆様のご支援大変感謝致します。これより祝賀パーティーをしたいと思います。』

そして花火が夜空に上がる。およそ20発もあがっただろうか。

G『財政が緊迫しているのでこれにて終了』

不覚にも吹き出した。カリカットにいくら突っ込んでるかを思えばケチりすぎもいい所だぜ。
さすがに古強者の海賊、ジョークの冴えが違う。やはりどうにも憎めない男である。

この後ポルトガルからも賞金稼ぎが現れたのだが、これとの交戦を嫌った敵艦隊は一時解散。
あちらの国も内情は色々あるのだろうか。ともあれ同国の賞金稼ぎに狙われることがどれだけ厄介事であるのかは正直痛いほどに分かるのである。彼らの対応を俺には詰ることはできなかったのだ。所詮同じ穴の狢なのであろう。

■この夜、カリカット前の喧騒の裏でイングランドの友人達によるNPC掃討作戦が展開されていた。前日に協力を要請した件である。快く引き受けてくれた友人達は彼らの人脈にて人数を集め、ベンガル湾やセイロン前にて多数のNPCを掃討してくれた。安全度向上に寄与するところは大であったはずである。物資面に留まらず自らインドにやってきて力を貸してくれた方々には最大限の感謝を申し上げたい。


12月12日

運命の夜。前日のNPC掃討作戦を経てなお、出航所の役人は『外は危険になってきたようです』などとつれないお言葉。奥歯でアルミホイルを20回も噛ませればデレるだろうか。それでも多少でも安全度が上がってきていれば、もしかすればアフリカ方面が安全化するかもしれない。そうであってほしいものだが。
決着の時間までまだ少しある。もう少しだけ戦う時間はあるだろう。


運命の時間を迎えた。
海賊艦隊も賞金稼ぎ艦隊も戦闘をやめ、じっとその瞬間を待つ。

『カリブ海が危険海域に戻りました!』
赤い文字が流れる。さあ、どうだ・・・?



なんだこの間!長すぎるだろ!イングの誇る後光の戦士が耐え切れずに叫ぶ。





『インド洋が無法海域となりました!』

歓声を上げるポルトガル海賊たち。・・・負けたか。
作戦の失敗を認め、東インド会社の仲間たちに以後は各自の判断で行動することとして艦隊の解散を告げた。
無念であるがもはやここに留まる意義は無くなった。即座に撤収しロンドンに引き上げることとした。


以上が今回のカリカット封鎖における東インド会社艦隊の行動の顛末である。
結果は振るわなかったがこの件で行動を共にしてくれた仲間たちに、厚い支援で支えてくれた皆に、応援してくれた友人達にもう一度最大限の感謝を。みんなありがとう。
Secret

TrackBackURL
→http://hunyairu.blog79.fc2.com/tb.php/270-90b4e11b
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。