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戦闘技術の衰えを感じ、模擬生活に入って早4週目。
以前のレベルには戻ったのではないかと思うのだが、周囲が非常に上手くなっているためそれではまだ不足。この分では7月一杯は訓練漬けということになりそうだ。

ある日、模擬が終わってロンドンの銀行横ベンチで休憩していたところ、旧知のイスパニア海賊からTELが入った。
『よう、あんた少し前にポルトガルの商人になにか入れ知恵しなかったかい?』
『うん?何のことだ?』
『ついさっきのことなんだけどさ・・・』

彼女の話では、襲い掛かったポルトガル籍の商用大型クリッパーから重量砲撃が飛んできて見事に襲撃を回避されてしまったのだそうだ。
操艦の冴えもさることながら商用大型クリッパーに重量砲撃という珍しい専用艦スキルの取り合わせを異に感じた彼女は直接話しかけて聞いてみたらしい。珍しいスキルをつけているね、やられたよ、と。

『そこで返ってきた返事があんたの名前だったんだよ。帆船海賊が相手なら重量砲撃があれば有利だって教えられたってね』
『ああ、思い出した。『ジジ屋』の旦那だな』

2年くらい前カーボヴェルデ付近で襲った折に彼に請われて(今考えても不思議だ)、操艦を一手指南した覚えがある。さらにその後、インドで再度指南した折に重量砲撃の有効性を説明したこともあったな。上納品に頼らず海賊対策をしたいというのが気に入って色々教えたのだが・・・。

余計なことしやがって、と苦情をぶつけてくるイスパの女海賊も実のところあまり悪い気はしていないように見える。気骨ある航海者と出会った事が多分嬉しいのだろう。しかしそうか、上手くやったか。
なんとも嬉しいような、困ったような複雑な心持である。
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