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喜望峰よりインド洋にかけての『星海』追撃。惜しくも取り逃がしたものの目標はカリカットにて小休止をとる様子であったため、こちらも商館にて休憩を取ろうとしていた。

洋上にて霧のごとく消え去られること数回、業を煮やした俺は『星海』をBLリストに追加。一切のコミュニケーションを絶ち、撃沈するまでは断じてリストから名前を消すことはしないと決めていたのだが・・・。

『星海』に同行していた旧知のネーデル人海賊『与茂助』よりTELLが入った。BLに入れられているのは承知だが、『星海』がなんとかコンタクトをとりたいのだという。曰く、和睦交渉をしたいということであった。正直受ける気は毛頭なかったのだが、与茂助の顔もあるし何より星海が俺をどう値踏みしているか興味がある。

『わかった、町の南側の階段下で』
BLを一端解除し、星海の話を聞くために待ち合わせ場所へと向かった。
『5Mで和戦を申し込みたいのです』
5Mときたか。高く見られたのか安く見られたのか良く判らんが・・・
『5Mで俺にどうして欲しいんだ?今は退けか、それとも今後は退けか?』
『もう襲わないで欲しいのです。10Mではどうですか?』
・・・あっさり倍かよ。

『君に掛かっている賞金額の総額は撃沈毎に5Mだ。また別の団体から10Mと名工200が掛けられている』
『たいしたもんだな』感心したように与茂助が言う。『えらい評価じゃないか』
『いやまったくだな。俺がオレンジの時でもこれほど掛けられてはいなかっただろう』
本心である。海賊としての脅威評価額と考えればこれは大変大きな評価を受けているというわけだからな。

『わかりました。30Mまでなら出しましょう』
『お断りだ』

結論は最初から出ていたのだから当然の返答であった。
『契約は契約である故に絶対に退かん。約束は守らねばならない』
『うーーん・・・』
『この場で100M積まれてもこの話は聞けん。まあ諦めろ』
『では、BLに入れないという条件なら受け入れられますか?』
『受け入れられない。如何なる手を用いてでも君を倒す』
『そうですか・・・仕方ないですね』

かくして和睦交渉は破談。最初から受け入れる選択などないのだから当然の帰結ではあったのだが。金次第で寝返るようでは仕事人稼業は務まらんのである。


そしてこの日より25日後、ホロ周辺を航行中の『星海』を発見、同行中の仲間の助力もありこれを撃沈するに至る。実に一ヶ月半に及ぶ追跡戦の幕引きであった。
(ちなみに契約完遂となったためBL処置は即時解除した。前回の日記のあと直ぐに続きを要求するTELLが届いている。)

まったく、やれやれだ。
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