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戦勝に沸くカーボヴェルデの浜辺。英国の航海者達が集まって記念撮影だ、反省会だとやっている間に俺は出航準備を整えていた。

今回の戦いで得た教訓、反省を次に活かすためにさらなる研鑽を積まねばならない。海戦で消費した資金の補充も必要だ。こんなところで立ち止まっているヒマなどありはしない。


・・・ホントは新爵位叙勲にうきうきしながらロンドンに帰ろうとしていたとかは墓場まで持っていく秘密である。

ま、半分浮かれながら出航したわけだが・・・
カーボヴェルデを出航。普段は西周りで沖合いを流すのだが、その日はまっすぐ北上していった。カーボから半日の距離。前方からイスパニア籍のガレアスが見える。非交戦海域内ですれちがい、そのままカーボに寄航するかに見えた奴は突如反転、こちらを追ってきた。っち、なんて勤勉な賞金稼ぎだ!

自艦の状況を鑑みる。船足を出すためメインステイスルを3つ張り、追加装甲は行っていない。カロネード56門、船首船尾砲で武装は行っているが、奴の艤装が戦闘向けならば勝ち目は薄い。捕捉されたら最後、メインステイスルでは出足が出ない。・・・こりゃいかん、なんとか撒かねえとやられちまう。

カナリア沖手前、敵艦はぎりぎり視認できる距離、後方からしつこく追いすがってくる。こっちが先に海域変更線を超える、ここで姿をくらませてしまえばどちらに進めばいいか迷うはず!カナリア沖に進出。ここで西に進路変更、横風を受けつつカーボ周辺の島影を利用して姿を隠した。北欧重ガレーの船体の小ささはこんなところでも活きる。

そのまま西へ進み大西洋へ進出。検索にはかからない。どうやら撒いたか・・・やれやれ、最近間一髪ってのが多いな。

落ち着いたところで敵艦長に通信を送る。「よう、残念だったな」
「まあ、水も足りなかったからな」返信が来た。どうやら話せる奴らしい。しかしそんな状況で追ってくるとはつくづく迷惑な野郎だぜ。

俺「ま、ちょっとしたスリルをありがとうといっておくぜ」
奴「ああ、またいずれどこかで会おう」
俺「ああ、じゃあな」
・・・できれば港の中だけにしておきたいがね、という本音は呑んでおく。

やれやれと。油断大敵、やっぱ安全な航路を通らないと何があるか分かったもんじゃないな。十分注意を払いつつどうにかロンドンに寄航。無事叙勲を受けた後、船装備を仕入れて南米への進出計画を立てた。

そういや俺、まだ海賊島に行ってないんだよな。えらく寂れたところらしいが、ちょっと覗きにいってみるか。
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