上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
あれは4月下旬だったか、通商破壊戦も終盤に入った頃。モガディシオを出航したポルトガルの香料船団を捕捉、徹底追撃を行った際の出来事だ。
3隻中2隻僚艦を撃破したところで旗艦が逃走、これを追撃し拿捕。去り際に標的から投げかけられた言葉。

『・・3ヶ月かな』
『なんだそりゃ』

彼女とは数日後モガディシオで極めて非友好的な再会を果たすことになる。
モガディシオを出てきた商用大型ガレオン。『3ヶ月』の彼女だ。とりあえず距離を十分とって仕掛ける。案の定武装しており砲弾の雨で出迎えを頂いた。ち、美女からのキスの雨なら歓迎だがこいつは遠慮したい。

適当にあしらいながら撤退、モガディシオに入港。商大ガレオンをケベで打倒するのは難しい。だが抵抗するならばさらに大きな力を以ってこれを叩くのみ。

ロワイヤルに乗り換えモガディシオを出た。『3ヶ月』はプライベート状態でモガディシオ前で待ち受けている・・・と、こちらの姿をみたとたん『ばか!』

・・・女の言う『馬鹿』は色んな意味を持つので解釈が難しいのだが。この場合辞書的な意味でバカと言われたに違いない。『先生、それはないと思います』そりゃこっちの台詞だ。

しかしプラベにしているのでまともな会話にならない。なんとか気付かせようと思案する。艦隊募集を立ててコメントにプライベートを解除しろ、と記載。
プラベモードを入り切りしてアピール。さらに艦隊に誘って意思疎通を図りたいと必死のジェスチャー。これはなんていうんだ、船体言語か?

『なんだよっ!』
スキル失敗。

しかし必死のアピールの甲斐あって、なんとか気付いてくれたのであった。

『うあああああ、ゴメンぼくバカだから』
うむ、そうだろうとも。
『ま、とりあえず中で話そうぜ。いろいろ言いたいことがあるんだろ?』
『はい・・・』

彼女が言うには、俺は戦いを求めて戦いを始めた奴に違いないそうだ。

曰く、ホントはインドの権益なんてどうでも良く、あっちこっちで頻繁にドンパチがあるような世界を作ろうとして暴れだしたに違いない。いまは自分も香料をやってお金を貯めているがゆくゆくは軍人商会を立ち上げて戦うつもりなのだ。

いやまて、俺は必要でない戦闘は別に好まないのだが・・・
『うそだっ』だめだこりゃ。

『3ヶ月というのはその準備期間のことです』
『まあ頑張ってくれ。俺は当面ほとぼりを冷ますことにした』
通商破壊戦の停止を決めた翌日のことだったのである。
『そうですか・・・まあ見ていて下さい。必ず引っ張り出して見せますよ』
『そうかい。まあしばらく眺めてるよ』



・・・『3ヶ月』と最後にあってからもう2ヶ月。最初に彼女を倒したときから計算してもう2ヶ月半くらいか。さて、あの時の約束はどうなるかな。投資や危険海域での戦闘が停滞しつつあるZephyrosサーバに新風を巻き起こしてくれるのか、それとも過去幾人もいた口先だけの人物か。もうしばらく静観していよう。

まあ強力なPKK艦隊の出現なんぞ全く待ち望んではいないのだが。さてさて、どうなるかねえ。
Secret

TrackBackURL
→http://hunyairu.blog79.fc2.com/tb.php/151-aced40e1
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。