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3日ほど前のことになるが、例によって東アフリカでジャスミン相場を確認しながら動いていたときのことだ。

その時は1時間近く彷徨っていたが成果は上がらず、いささか気が急いていた。今にして思えば極太の釣り針だったのだが、魅力的なエサに見えた俺は何の疑いもなく噛み付いたわけさ。

そして、ここ3週間の活動で最大の危機に陥った・・・。
補給のためにザンジバルに寄港しようとしたところ、商大クリッパーが旗艦だったかな。それと商大ガレオンが2隻、計3隻の艦隊がザンジバルを出てくるのを目撃した。

しめた、複垢か?至近距離から交戦して一気にケリをつけてやる・・。

こっそりと後ろから追い、バルシャ2隻分も距離がないところから交戦を仕掛けた。3隻以上の艦隊が縦列になっている場合、先頭の交戦リングは最後尾に重なるからな。仕掛ける相手を上手く選べばいきなり旗艦に重なり白兵交戦なんて芸当も可能ではあるのだ。

『金だしな!』
『うおっ』
奇襲成功!商大ガレオンの真横につけ交戦開始。にっくき香料屋め、覚悟しやがれ・・・ッ!?

3隻の船がそれぞれ砲術系スキルを発動し、半包囲する形でゆるやかに動く。・・・ヤバい、こいつら完全武装していやがる!
船員最大の商大が1隻。他は確認するまでもない。混乱拿捕でもコンビネーション砲撃でも思うがままの位置に踏み込んでしまった。

即座に交戦を諦める。横から痛打を浴びせられつつも敵艦の前で強引に反転、風上になる南へと舳先を向けた。敵旗艦から船尾クリティカルを食らうもこれを無視。回避を諦め一直線にラインアウトを目指す。
くそっ、マズいマズいマズすぎるぜ!資材が持つかかなり怪しい・・。

敵旗艦を守るように1隻の商大ガレオンは動き、もう1隻がこちらを仕留めんと併走を仕掛けてきた。ジベは最大戦速には優れるが加速性能はガレオンに譲る。こいつを引き剥がさねば生還は無い。

かなり接近され、ペリエの射程の内側に入られた。ガンガン打ち込まれる痛打に軋む『Cruising Wolf』号。このままではやられる。なんとか引き剥がさねば。

回避スキルを諦め、水平、重量砲撃を発動。射程内に敵艦を収めなおし反撃開始。有効ダメージには至らないが一気に速力を奪い取った。さらに一斉射を加え、完全に抜き去ることに成功。さらに船尾カルバリンで駄目押しし、最後っ屁の船尾クリを撃ち込まれつつも辛うじて脱出に成功したのであった。

気が付けば背中が噴出した汗で冷たい。まさに九死に一生、対応が3秒遅れていたらやられていただろう・・・。

・・・助かった。



形振りかまわない逃走でかろうじて生還できたわけだが、安堵の次に沸きあがったのは敵に対する賞賛の念。見事な備えだ、トラの顎にみすみす飛び込んだとはいえ、ここしばらくではもっとも強く敗北をを意識させられた。

『お見事』
素直に敗北を認めTELを入れた。
『いえ、そちらこそ』
あの有様でそういわれても格好がつかんな、流石に。


ともあれ無事生き延びた。ふとした気の緩みは簡単に敗北を招き寄せる。慎重さを忘れたソロ海賊は生き残れない、気を引き締めてかからねば。
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