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海賊稼業に復帰してちょうど一ヶ月経過。経営状況をログを漁りつつ収支をどんぶり勘定してみた。

支払い賞金が約9M、他損失が約3M。(イスパニアとオスマントルコの現賞金ランカー2位、3位の海賊艦隊に同数で挑んで甲板戦で敗れた際の支払い。一時預けただけだ。そのうち利子をつけて回収してやる)

収奪した交易品の売却益、戦利品の売却益、収奪及び交渉による取得現金、他国海賊撃破による賞金もろもろで収入730M。(未売却戦利品約8M分も見込みとして計上)
天馬の羽やヘズの呪粉、メデューサの呪薬等消耗品購入費が約140M。陸戦用装備品購入費が約100M。
次世代仕事用実験船建造費が約80M。専用艦造船紙購入費が約60M。
あと副官船の経費が多分10Mまでじゃねえかなあ。めいびー。

ちなみに友人たちから受け取った支援物品は利益計上していない。(値段をつけるのもおかしな話と思う故に)

なんだかんだでしっかり黒字である。
悪名が約12k。危険水準なのでこれは10k以下に留める努力を認む。
現状は負債もなく健全経営で内部留保もガッチリといったところか。今後も上手くやりたいところだ。
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嵐が明けた穀物海岸を追うものと追われるものが往く。
先行するのはイスパニア籍の大型クリッパー。追いすがるのはイングランド籍の大型ガレオンと随行する突撃オスマンガレー。勝負の行方は?というわけで前回の続きである。

標的の大型クリッパーは黄金海岸に向かうと思いきや、やや南よりに舵を切り南大西洋へと抜けた。遅れじと南大西洋へ南南西へ舳先を向けて進入する。そこに待っていたのは真っ向から吹き付けるアゲインストの強風であった。
『ごっつい向かい風だなあ』エバラがぼやく。
『勝負所だな』応じて返した。
『だから俺を信用しろって』

縦帆性能の差だろう、ゆっくりとだが彼我の距離が開いていく。
このまま真っ直ぐ追っては置き去りにされるだろう。左舷11時方向に標的の姿を捉えながら吹き付ける風を味方につけるべくやや左に向けて舵を切る。大型ガレオンは縦帆性能ではクリッパー系にはどうあっても及ばない。しかし横帆に特化された分横風を味方につける能力は秀でているのだ。舳先からおよそ30度の角度で風をうけ、くの時を描くように横に膨らみながら標的を追う。狙い通り徐々に開きつつあった差は詰まり、逆に我々は標的に対して迫りつつあった。

危機を察した標的は距離があるうちに左舷へ舵を切り、東方向へ転進。かなり大きな角度の旋回を行ったはずだがあまり減速した様子が見られない。FS造船によって旋回能力を大幅に強化されているのか、追加帆で旋回を落とし過ぎないように調整しているのか。

『しかしあちらもログアウトしないな』エバラが感心したように呟いた。
『・・・大型クリッパーのプライドにかけてスピード勝負でケツまくれないんだろうよ』
『しかし両方はぇぇなあ』
『ああ、流石は大クリ、楽はさせて貰えない。燃えてきたぞ』

言いつつも急加速を解除し旋回操作。舵が効きだしたと同時に急加速を再発動。ここでミスは許されない・・・この局面こそ待ち望んた最大のチャンス!敵艦を追いこちらも東方向へ転進。敵の進路が真東であるのに対しこちらは南にバンクを取りながら北東方向に進路を取った。南大西洋の風は北西方向である。これを味方につけるための一手・・。敵艦の南側、右舷に回り風上を取る!



アビーム、という言葉がある。帆船にとって最も帆走しやすい風とは、実は真後ろからの追い風ではない。真横、ないし斜め後ろから受ける風こそがもっとも推力を得ることが出来るのである。この仮想世界において、これはもしかしたら真実ではないかもしれない。しかし経験上横帆の船は確かに斜め後ろからの風でこそ最大のパフォーマンスを発揮しうるのだ。



風上を取り、一伸びを見せた大型ガレオンは今にも大型クリッパーの後ろ髪を掴む距離に迫った。もしかしたら、彼我の旋回能力の差による立ち上がりの差であったのかもしれない。真実はどうあれ、こちらの手を逃れようと北に旋回した大型クリッパーにとうとう交戦を仕掛けるに至ったのである。

『見事だった。だがここまでだ』
いやぁ、と言いつつ脱出を図る標的に対し俺とエバラが挟み込むように接近。船首砲で重量砲撃を当てつつ接舷を図る・・・危険を予感し、敵船の腹に真っ直ぐ頭をつけようとした機動を修正。角度を浅く付け直す、直後火を噴いたのは敵艦の砲門であった。130程度の被害を受けつつも切り込みに成功。


瞬間背を冷たい汗が伝った。何という雄敵だ!この局面まで牙を隠し持ち、最も俺が油断するであろう瞬間に喉笛を食いちぎろうとしたのだ!正直言ってあとでログを見返すまで敵が水平射撃を発動していたことに気づいていなかったのである。FS造船によって大型クリッパーは3スロ程度の火力を持つに至ったことを完全に失念していたのだ。クリティカルを食らえば装甲を張っていないチーク製大型ガレオンでは危うかったであろう。動揺しつつも確実に仕留めるべく甲板戦に移行。この敵は断じてタイツ姿などではあるまい。油断無く仕留めねばならぬ。

予想通り、甲冑で身を固め、槍斧で武装した男が眼前に現れた。ここでの勝負は語るに値しない。2対1で挑んだ戦闘があるべき結果に落ち着いただけであったから。

『ふぅ・・・』
すべてが終わった後最初に出せた声は重い溜息だった。
『楽しめた。さて、日本まで頑張っていくぞ』
標的であった男はさばさばとした様子で言った。

俺たちは北へ。彼は南へ。
去り際に彼の背中に向けて、その言葉が相応しいと思い声をかけた。
『すばらしいタフガイだった。あばよ!』

時々この海では彼のような者に出会うことがある。
このゲームで海賊稼業を5年も続けられる理由の一つである。
海賊復帰以来行動を共にすることが多いイングランドの海賊(仮に『エバラ』とする)とこの日も南西インド洋からカナリア沖まで広く移動しながら仕事をしていた。

業者がよく通る航路を逆に辿るべくカナリア沖から穀物海岸に入った先に、イスパニア籍の大型クリッパーが南下していた。比較的近い位置だったので即交戦に入ったのだが・・・

”嵐が来ました!”

あっさり戦闘が終結してしまう。相棒と共に不運に毒吐きつつ獲物の挙動を注視。

『天は我に味方せり!』
嵐に乗じて一気に離脱するつもりのようだ・・・が、こちらも嵐の中を航行する力はある。
『早えぇ!』
エバラが叫ぶ。確かに相当な速度で離れていく・・が、まだ諦めるには少々早い。
『何、俺も負けてはおらんよ』
転進。獲物の船影を視界に納めつつ急加速をかけて全速力での追跡にかかった。
差は縮まらず、僅かながらに間を空けられつつあるようにさえ見えた。よほど対波性能が高いのか・・・。
だが嵐が明ければどう転ぶかはまだ分からない。
『無理くせぇな・・・』
『そうでもない。まあ見てろって、警戒を切らすなよ』
『おう』

スキル枠のすべてを追跡に費やすために警戒を相棒に委ねた。今の積荷状況は戦利品の西陣織が90少々、物資が10日分。物資を2日分の水、食料と若干の資材、弾薬を残して廃棄。予備として用意してあるビール、木材、砲弾からの順次転用による加速度維持を実行した。嵐が止み視界がクリアになる。標的は未だ視界にあり、直線速度でほぼ拮抗する状況となった。

『そう簡単に振り切らせはしないぞ』
現在位置は穀物海岸。黄金海岸に向けて南東へ移動しており風はアゲインスト。どれだけ風を上手く扱えるかが明暗を分けるだろう。お互いの操船術を問われる局面である。距離はおよそ大型クリッパーの船体5隻分。交戦位置まではまだかなりある。そして標的はログアウトの気配無く、このチェイスを楽しんでいる風でもあった・・・。

続きは次回に。
『金だしな!』
『え、お金でいいの!?』

ジャワ海にて捕捉したポルトガルの冒険者と思しき航海者。お金以外に何をくれるつもりでいたのだろう。
相棒のボンベイマリーンが拿捕しそうになったが上手く脱出できたようなのでこちらの船を寄せて白兵戦に持ち込んだ。

『さて、5分ある。ゆっくり話を聞かせてもらおう』
そう言いつつ俺は甲板戦開始のボタンを押した。





甲板戦の舞台に。洋上よりも相手の姿が見える分やりやすい気はするな。

『・・・撤退の用意はある』言葉を続ける。
『まずは所持金と積荷を伺おうか』
『お金は640k。積荷は残念ながら陸戦で拾った程度のものしか』

返事が直ぐに来た。やはり普通の陸に近いシチュエーションのせいか相手も落ち着いているように見える。
しかし、640kか・・・冒険者風だったしな。そんなところかもしれんが・・・少し揺さぶってみるか。

『足りんな。何か一品つけてもらおう。旨いものや旨いものや旨いものとかがいいぞ』
『銀タロットならあります。旨いものは・・・』
あれ?なんだか物凄い好条件が引き出せたような?

『よし、それで手を打とう。金は400kでいい、銀タロをつけてもらおう。応じるかね?』
『承知しました』
『よし、画面上の撤退を押してくれ。出る。』
甲板戦は双方の同意があれば撤退可能なのである。

戦闘終結。洋上での交渉にある、間抜けな戦闘リング外への移動がないのでスムーズにトレードに移ることが出来た。
相手が差し出してきたのは約束どおりの400kと銀のタロット、なのだが・・・

11枚だと・・?時価10M以上じゃねえか・・・ふぅ、やれやれだ)

『11枚はもらいすぎだ。2枚でいい』
『2枚でよろしいんですか?』
『拿捕のほうがマシでは君が困るだろう。それでは釣り合うまい?』
仲間の分と合わせて2枚、それでいい。

『あばよ、確かに頂いた』
言い置いて仲間とともにその場を去った。
交渉に応じた以上は守るべき一線はあるだろう。拿捕より大きな被害を与えるようでは次の交渉に差し支えるのである。

ちなみに銀のタロットを使ってみたところ出た目は『女教皇』であった。
よりによって一番毒にも薬にもならねえ目かよ・・・ちっ、やれやれだ。

沖合いを流しているときに、独特の雰囲気を持つ5隻艦隊を見つけたときほど心が躍る瞬間が他にあるだろうか?

勇躍、戦闘開始直後に敵旗艦に白兵戦を仕掛け甲板戦に持ち込む。ささやかな抵抗を踏み潰し5人を鍛えぬいた槍の技で打ち倒す。

甲板戦に勝利しました!
悪名が244上がりました!



種子島銃を798入手しました!


業者艦隊を壊滅させたときの戦果は凄まじいものになる。なにしろ海賊稼業に戻って2週間足らずだと言うのに恐ろしいことに既に300M近い稼ぎを上げている。いずれ機会を得た暁にはアンボイナとルンに手を出したポルトガルの某とフランスの某からもきっちり取り立ててくれよう。
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