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2008.06.22
ある日常の風景 〜穀物海岸にて〜
去る某日、穀物海岸にて稼業に精を出していたときのこと。
前方から5隻編成の艦隊が欧州に戻るコースを進んできた。見張りで確認する。
たまに見かける名前のイングランド人の船が1隻混ざっている。・・・やれやれ、これでは的に掛ける訳には行かぬ。
そのまま通り過ぎようとしたところ、交戦リング直前でそれまでポルトガル旗艦だった先方の艦隊がイングランド船を旗艦に変更。そしてこちらの横を通過していった。・・・ほぅ・・・そうくるか。
『悪くない反応だが相手を見るんだな?』
先ほどまで旗艦であったポルトガル人にTELを送った。
『イングランド籍混じりの船を襲うと思われては心外だぜ』
『仲間にも言っておきます、ありがとうございました』
ま、イング人のほうも仲間のために良かれと思ってした行動だろうしな。自分だけ生き残って他がみんなやられたなんて話になっては流石に立場が無かろう。
『礼を言われるような話じゃない』
・・・ふむ。ちょいと気が向いた。お節介を焼くとしよう。
『中央大西洋を抜けるなら気をつけていけよ?別の海賊が張っている』
『お、情報ありがとうございます』
『イング交じり艦隊だからな。イングの庇護下にあると思えばこの程度の情報は教えても良かろうさ』
『ありがとう』
ふん、俺も随分甘くなった。白ネームでいる間にどうもすっかり温くなったらしい。
やれやれだ。
前方から5隻編成の艦隊が欧州に戻るコースを進んできた。見張りで確認する。
たまに見かける名前のイングランド人の船が1隻混ざっている。・・・やれやれ、これでは的に掛ける訳には行かぬ。
そのまま通り過ぎようとしたところ、交戦リング直前でそれまでポルトガル旗艦だった先方の艦隊がイングランド船を旗艦に変更。そしてこちらの横を通過していった。・・・ほぅ・・・そうくるか。
『悪くない反応だが相手を見るんだな?』
先ほどまで旗艦であったポルトガル人にTELを送った。
『イングランド籍混じりの船を襲うと思われては心外だぜ』
『仲間にも言っておきます、ありがとうございました』
ま、イング人のほうも仲間のために良かれと思ってした行動だろうしな。自分だけ生き残って他がみんなやられたなんて話になっては流石に立場が無かろう。
『礼を言われるような話じゃない』
・・・ふむ。ちょいと気が向いた。お節介を焼くとしよう。
『中央大西洋を抜けるなら気をつけていけよ?別の海賊が張っている』
『お、情報ありがとうございます』
『イング交じり艦隊だからな。イングの庇護下にあると思えばこの程度の情報は教えても良かろうさ』
『ありがとう』
ふん、俺も随分甘くなった。白ネームでいる間にどうもすっかり温くなったらしい。
やれやれだ。
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